モノトーンでまとめた、
ホテルライクな住宅

BOX形状の外殻を雁行させる事で、広がりと奥行感を持たしてた構成とし、
道路面の北外壁は閉鎖的であり、グレーのシックでモノトーンなファサードとした。
また、水平基調のコンクリート打放し擁壁を設け重厚感も持たせた。

間取りは、親子2世帯住宅となっており、2つのリビングが存在するが、
ユーティリティーで分断する事で、お互いのプライバシーが確保できる様に配慮した。
室内空間は、「明るくてシンプルな寛ぐ空間」と「シックで落ち着いた空間」と変化のある空間構成とし、
仕上げ素材も吟味する事で、バランス感のある設えした。

No.811 Gray Style

2021年竣工|香川県高松市| 1F床面積:34.48 坪(113.99 m2) 2F床面積:13.44 坪(44.43 m2) 延床面積:47.92 坪(158.42 m2)
建物とのバランス配慮した、水平基調のコンクリート打放しの擁壁
大容量のSICは自転車も壁掛け可能
ダークトーンで落ち着いた印象のキッチン・ダイニング空間
吹抜け空間を擁する、30帖の広々としたLDKのグレータイルウォール
吹抜けの廊下は1階と2階でコミュニケーションを取りやすくしてくれます

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